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江戸特捜指令[えどとくそうしれい]
『江戸特捜指令』(えどとくそうしれい)とは、毎日放送・TBS系列で、1976年10月2日から1977年3月26日まで毎週土曜日夜10時から10時55分の時間帯に放映されたテレビ時代劇。全26話。 == 内容 == 将軍直属の秘密捜査班「隠し目付」(メンバーは6人、普段は町人として別々の仕事を持って生活している。)が探索の末、リーダーの作った台本に従った芝居で悪事の証拠を掴み、最後は悪党を斬り捨てる物語。 「リーダーの作った台本に従った芝居」(劇中では一幕芝居という)は時にはエキストラを集め、建物を改造するという大掛かりなもので、この一幕芝居で悪党を騙すことがこの作品の特徴である。 前作『隠し目付参上』の後を受け、「隠し目付シリーズ第2弾」として製作された。「隠し目付」という設定は共通しているが前作との物語的なつながりは無いものの、前作で登場したからくり人形が「菊千代」の名前で登場している。 劇中では、将軍から一斎たち隠し目付にどの様にして指令が下されるのかは明らかにされなかったが、最終回において、将軍と隠し目付との繋ぎ役である老中(御木本伸介)が登場する。最終回ではその老中の悪行を一斎が暴き、さらに老中が隠し目付を暗殺するために雇った殺し屋集団と隠し目付との戦いが描かれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸特捜指令」の詳細全文を読む
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