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江橋正彦
江橋 正彦(えばし まさひこ、1943年11月3日 - )は日本の経済学者。専門はアジア経済、開発経済。明治学院大学名誉教授、特定非営利活動法人JUNKO Association 顧問、大洗大使、MERAC(ミャンマー経済研究・コンサルティング / Myanmar Economic Research & Consulting)社 代表。 == 略歴 == 茨城県東茨城郡大洗町出身。早稲田大学法学部卒。ヘキスト・ジャパンを経て、1969年に日本貿易振興会(JETRO、現・日本貿易振興機構)に入会し、中国、ベトナム経済の調査研究に従事後、1979~1982年JETROマニラ勤務。また、国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)コンサルタントを務める(1981 - 1982年)。在フィリピン日本大使館(外務省専門調査員)(1983 - 1984年)などを経て、1987年から明治学院大学助教授、1990年から教授、2000~2002年に国際学部学部長。1991年から1年間ニュージーランド経済研究所(ウェリントン)客員研究員。1995~2000年に国際協力機構(JICA)の知的支援「対ベトナム市場経済化支援プロジェクト」、2000~2003年に「対ミャンマー経済構造調整支援プロジェクト」に参画。1995年国際NGO「JUNKO Association」設立、2007年特定非営利活動法人JUNKOAssociation理事長就任。2012年3月に大学を退職し、5月に明治学院大学名誉教授。同年7月にミャンマー移住。「ミャンマー経済研究・コンサルティング(MERAC)」を設立し、代表となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江橋正彦」の詳細全文を読む
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