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江津市[ごうつし]
江津市(ごうつし)は、島根県西部の日本海に面した市。山陰地方の中で最も人口が少なく、県内で最も面積が狭い市である。 東京からの移動時間距離が全国で一番遠い都市(2007年現在)として知られており高等学校「地理A」の教科書やテレビ番組でも取り上げられた〔道路政策・道路整備に関する意見書(江津市) 国土交通省 〕。 江津市庁舎は建築家の吉阪隆正早稲田大学元教授の研究室が手掛けたもので、橋脚の上に橋桁のような建物が載った特徴的なデザインになっており、1961年にA棟・B棟・C棟が完成したが、築50年以上が経過しているものの無理に耐震補強を施すと現存する設計上の揺れを逃がすための構造(A棟の梁にピアノ線を張っている構造)に悪影響を及ぼす恐れがあるとも指摘されている〔江津市庁舎(江津) 山陰中央新報 〕。 == 地理 == 島根県西部の石見地方に位置する。中国山地を山陽側から貫いて流れる数少ない河川であり、中国地方最大の河川である江の川がこの市で日本海に注ぐ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江津市」の詳細全文を読む
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