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隅田 (伏見型砲艦)[すみだ]
隅田(すみだ)は、日本海軍の砲艦。伏見型砲艦の2番艦である。艦名は先代隅田の襲用で、この名を持つ日本海軍の艦船としては2隻目。 ==艦歴== 藤永田造船所で建造され、1940年5月31日に竣工、砲艦に類別された。 支那事変では長江流域の哨戒活動に従事。太平洋戦争においても、長江流域の警備に従事した。1944年10月1日に軍艦から除かれ艦艇の砲艦に類別が変更された。 終戦時には航行不能の状態で上海にあった。その後、中華民国に接収され国府海軍の「江犀 Chiang-Hsi」となるが、1949年に中華人民共和国に投降し「涪江 Fu jiang」と改名、1960年代に除籍。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「隅田 (伏見型砲艦)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japanese gunboat Sumida (1939) 」があります。
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