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江田 照男(えだ てるお、1972年2月8日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 美浦トレーニングセンター所属の騎手。ニックネームは「エダテル」「テリーマン」。 == 来歴 == 1990年に美浦の田子冬樹厩舎所属騎手としてデビュー。同期の騎手は北沢伸也・浜野谷憲尚を除き全て現役を退いており、村山明・牧田和弥は調教師に転身となっている。 デビュー1年目の新潟記念でサファリオリーブに騎乗し重賞初勝利を記録、重賞騎乗2戦目での勝利は当時の最速記録だった。この年27勝を挙げ関東新人騎手賞を獲得。 1991年にはプレクラスニーとのコンビで同年秋の天皇賞をメジロマックイーン降着による繰り上がりでの勝利ながらGI初騎乗・初勝利を達成した。 これまで、オープンクラスの競走で多くの穴馬券を輩出してきたことから「穴男」・「万馬券男」と呼ばれる〔別冊宝島・騎手年鑑 ISBN 4-7966-9517-6〕。14番人気での勝利となった1990年サファリオリーブの新潟記念をはじめ、1998年日経賞では障害帰りのテンジンショウグンを勝利に導き、当時重賞の馬連最高配当(213370円)を記録〔1998年3月30日日刊スポーツ〕。 2000年スプリンターズステークスでは16頭立て16番人気のダイタクヤマトで逃げ切り勝ちを収め9年ぶりのGI勝利をマーク。同時期の中距離路線で活躍したアメリカンボスでも2001年有馬記念にて13頭立て13番人気で2着となり、有馬記念の馬連最高配当(48650円)を記録した〔2001年12月24日日刊スポーツ〕。 この他2006年・2010年・2012年の重賞勝ちをいずれも2桁人気馬で挙げるなど人気薄馬での好走例が多く見られる〔2012年3月現在、JRA重賞28勝のうち9勝が2桁人気馬によるもので、そのうち3回は単勝万馬券である。〕。穴を作る秘訣は「どの馬でももしかしたらというつもりで乗ること」とコメントを残している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江田照男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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