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江畑 幸子(えばた ゆきこ、女子、1989年11月7日 - )は、日本のプロバレーボール選手。マネージメントはスポーツビズ。 == 来歴 == 秋田県秋田市出身。両親がバレーボールをしており小学3年からバレーボールを始める。2歳年長の兄もバレーボールをしており、バレーボール一家に育つ。 聖霊女子短大付属中学監督からオファーがあり、同校に進学する。この進学が大きなターニングポイントだったと江畑は述べている〔OLYMPIAN(公益財団法人日本オリンピック委員会広報誌)2012年3月14日号 6-7ページ〕。聖霊女子短大付属高校時代は、主将として春高バレ-やインターハイなどで活躍した。 2008年、日立佐和リヴァーレ(当時)に入団。2009/10シーズンよりレギュラーのウィングスパイカーとして活躍している。 2010年4月、全日本代表メンバーに登録。2010年度の全日本代表の中では、チーム最年少選手であった。同年8月のワールドグランプリに出場。また、同年10-11月の世界選手権では、自身の誕生日でもある11月7日の予選第2次ラウンド対トルコ戦において、チームトップの24得点を挙げ活躍するなど 、銅メダル獲得に大きく貢献した〔Vリーグ2部のチャレンジリーグから唯一人、世界選手権の代表に抜擢された。〕。 2011年6月、モントルーバレーマスターズ2011において、初優勝に大きく貢献し、自らもベストスパイカー賞を受賞した〔モントルーバレーマスターズ 全日本女子チーム初優勝 日本バレーボール協会 News 2011年6月13日閲覧〕。同年11月のワールドカップではエースとして勝利に貢献し4位へ導く。 2012年3月、Vチャレンジリーグにおいて日立リヴァーレの優勝に大きく貢献し、MVP・サーブ賞を獲得した。 2012年はロンドンオリンピック世界最終予選並びに本大会に日本代表選手として出場。特に準々決勝での対中国戦で木村沙織と共にチーム最多の33得点を叩き出す活躍を見せ、〔中国戦勝利に貢献・江畑選手 自らトス呼び、強打 秋田魁新報 2012年8月9日閲覧〕日本女子バレーボール28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献した。 2013年2月から、郷里の地銀である秋田銀行のイメージキャラクターに起用される〔全日本女子バレーボール代表 江畑幸子選手のイメージキャラクター起用について 株式会社秋田銀行 平成25年1月30日〕〔「47NEWS 江畑選手、秋銀のキャラに起用 立て看板などお目見え 」『秋田魁新報』2013年2月2日〕。 2014年7月24日、日立リヴァーレは江畑のRCカンヌへの移籍を発表した。移籍日は2014年9月1日。 2015年6月1日、VチャレンジリーグのPFUブルーキャッツは江畑の入団を発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江畑幸子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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