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江角 浩司(えずみ こうじ、1978年12月18日 - ) 島根県出雲市斐川町出身のプロサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。Jリーグ・カターレ富山所属。 == 来歴 == 大学卒業後の2002年、大分トリニータに入団。暫くは岡中勇人と高嵜理貴の控えに甘んじていたが、2005年には負傷離脱した岡中に代わって8試合に出場して好パフォーマンスを見せる。 しかし、後半戦になると当時ルーキーの西川周作が起用されるようになってレギュラー確保には至らず2006年に大宮アルディージャに移籍。2007年の途中から荒谷弘樹に代わりレギュラーの座を射止めた。2008年シーズンは不動の守護神として自身初の全試合出場を果たした。しかし、2010年以降は北野貴之の加入により控えに回った。 2012年6月16日の柏レイソル戦で北野の故障(つき指)によって実に2年半ぶりのリーグ戦出場を果たし、同時にJ1通算100試合出場も達成した。その後は、解任された鈴木淳監督に変わって就任したズデンコ・ベルデニック監督によって中盤戦にかけて暫くの間起用され続けていたが、怪我もあり終盤戦は再び北野に定位置を明け渡した。 2014年5月6日、FC東京戦でゴール前からのキックをそのまま長谷川悠が流し込んだことによりアシストを記録。J1におけるゴールキーパーのアシストは16人目(25度目)だが、ただし決勝点としては楢崎正剛、キム・ジンヒョンに次ぐ3人目で、アディショナルタイムでの決勝点は江角が初となるものだった。 2014年12月12日、大宮アルディージャとの契約満了が発表された。 2015年1月10日、カターレ富山への完全移籍が発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江角浩司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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