翻訳と辞書
Words near each other
・ 江風
・ 江風 (白露型駆逐艦)
・ 江風型駆逐艦
・ 江馬信盛
・ 江馬修
・ 江馬務
・ 江馬天江
・ 江馬時政
・ 江馬時盛
・ 江馬氏
江馬章太郎
・ 江馬細香
・ 江馬蘭斎
・ 江馬輝盛
・ 江高
・ 江鯤
・ 江鳴久
・ 江鵬堅
・ 江黒真理
・ 江黒真理衣


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

江馬章太郎 : ウィキペディア日本語版
江馬章太郎[えま しょうたろう]
江馬 章太郎(えま しょうたろう、1858年4月19日安政5年3月8日) - 1914年大正3年)3月18日)は、明治時代の医師
== 生涯 ==
書家・漢詩人で医師の江馬天江を父に、蘭医・江馬榴園の長女を母として京都に生まれる。妻は淡海槐堂の次女。
オランダ海軍軍医の医学教師マンスフェルト(Constant George van Mansvelt, 1832年 - 1912年)、明治政府雇入れドイツ人医師ショイベ(Heinrich Botho Scheube, 1853年 - 1923年)から医学を、物理化学エルヴィン・フォン・ベルツから直接学んだ。1877年明治10年)には済生学舎に入学、順天堂病院にて学ぶ。1881年(明治14年)には祖父・江馬榴園(1804年 - 1890年)の跡を継ぎ、医師として開業した。
京都府立療病院、監獄医長、京都駆梅院八阪病院の前身)院長を歴任し、1897年(明治30年)には京都府立医学専門学校教授・皮梅科部長兼耳鼻科長を兼任。京都における耳鼻科、皮膚科の開山として重きをなした。
長男の江馬務は風俗史学者、次女の熊谷恒子はかな書家として大きな業績を残した。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「江馬章太郎」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.