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江馬 細香(えま さいこう、天明7年4月4日(1787年5月20日) - 文久元年9月4日(1861年10月7日))は、江戸時代の女性漢詩人、画家。 美濃大垣藩の医師江馬蘭斎の長女として生まれる。本名は多保。少女の頃から漢詩・南画に才能を示し、絵を玉潾・浦上春琴に、漢詩を頼山陽に師事する。湘夢・箕山と号すが、字の細香で知られ、同郷の梁川紅蘭と併称された。頼山陽の愛人であったことでも知られる。 == 著作 == *詩集日本漢詩 第15巻 湘夢遺稿 富士川英郎編 汲古書院 1989.12 *江馬細香詩集『湘夢遺稿』 門玲子訳注 汲古書院 1992.12 *山陽先生批点湘夢詩草 汲古書院 1997.7 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江馬細香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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