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池上 季実子(いけがみ きみこ、1959年1月16日 - )は、日本の女優。オスカープロモーション所属。 ==略歴== ニューヨーク・マンハッタン区で出生、3歳の時に帰国し幼少期を京都で過ごす。ノートルダム女学院中学校・高等学校→玉川学園高等部→堀越高等学校卒業。血液型O型。 祖父は歌舞伎役者の八代目坂東三津五郎。叔父に九代目坂東三津五郎、従兄には十代目坂東三津五郎がおり、十代目三津五郎の薦めで女優の道へと進み、1974年にテレビドラマデビュー。特に『愛と誠』への出演で知名度が上昇、以後、数々のドラマ・映画に出演。 1977年に堀越学園高校を卒業。同窓生には岡田奈々、森昌子、岩崎宏美らがいた。 時代劇では『草燃える』を皮切りに、『おんな太閤記』『徳川家康』『武田信玄』などにヒロイン役(もしくはそれに準じる役柄)で出演したことで知られる(特に前3作は狂気を帯びた破滅的なキャラクターだった)。 1984年の『陽暉楼』で第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、1989年の『華の乱』で第12回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞。女優として絶頂期を迎える。 1985年、結婚(当時はできちゃった婚と言われていたが、実際は報道以前から既に籍を入れており、それからの妊娠だった)。入籍発表をしていなかった理由は「それ以前のマスコミによる嘘の交際報道により深く傷つき、マスコミ不信になっていたから」と後に告白(妊娠がマスコミにばれた為、会見を開いたところ、できちゃった婚として世間に広まった)。女児を出産したが、後に離婚。 1990年代からは2時間ドラマに主軸を移す。 2010年1月1日付けでオスカープロモーションへ移籍。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池上季実子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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