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池尻殿[いけがみどの] 池尻殿(いけがみどの / いけじりどの、? - 応永33年8月21日(1426年9月22日))は、室町時代前期の女性。室町幕府第3代将軍・足利義満の側室、日野資康の室で日野康子、日野重光、烏丸豊光の母。両者を同一人物とする説〔 臼井信義 著『人物叢書‐足利義満』吉川弘文館、1989年、p.249-250〕も、別人とする説もある〔 小川剛生 著『足利義満』中央公論新社、2012年、p.277-278〕。 == 足利義満の側室 == 『吉田家日次日記』に、義満の「愛妾」池尻殿が、応永8年3月19日(1401年5月2日)に女児(名前、誰なのかは不明)を産んだことが記されている。実父は不明で、義満に仕えた遁世者とみられる三上泉阿の養女であった。また、応永10年(1403年)11月18日にも男子・虎山永隆を産んでいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池尻殿」の詳細全文を読む
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