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池田三四郎[いけだ さんしろう] 池田 三四郎(いけだ さんしろう、1909年(明治42年)-1999年(平成11年)12月15日)は、日本の木工家。 == 経歴 == 1909年、長野県松本市に生まれる。旧制松本中学校(現・長野県松本深志高等学校)を経て、1932年、東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)写真科卒業。 1938年、東京で建築写真業「三六工房」を始める。1944年、中央構材工業会社(後の松本民芸家具)設立に参加。 1948年、柳宗悦に師事し、民芸運動に参加。柳の「用の美」の思想を実践。飛騨山脈に自生するミズメ桜、欅などを用いて、松本で指物師に受け継がれていた技術を生かす。その丈夫さは、「スクラップアンドビルド」の風潮に抵抗するもので、和家具にヨーロッパや李朝の家具の技術を取り入れた作品で知られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池田三四郎」の詳細全文を読む
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