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池田 博穂(いけだ ひろお、1950年 - )は、日本の映画監督、脚本家。 秋田県大仙市出身。法政大学を卒業後、全国農村映画協会(全農映)に助監督として参加。山本薩夫、今井正、橘祐典、後藤俊夫などの監督に師事。「天保水滸伝 大原幽学」「東京大空襲・戦争と青春」「ガラスのうさぎ」「マタギ」「オーロラの下で(日ソ合作)」などの作品に助監督他として携わる。 監督作品として「豊饒の大地」「江戸前料理・粋と洒落」「犬張子」、その他テレビドキュメントを含めて多数制作。近作では、特高警察による取調べ中に拷問死したプロレタリア作家 小林多喜二を描いた長編記録映画「時代を撃て 多喜二」、2003年の鹿児島県警察による違法捜査事件(志布志事件)を扱った日弁連制作の短編映画「つくられる自白—志布志の悲劇—」、足尾銅山鉱毒事件を告発した田中正造の生涯を綴った「赤貧洗うがごとき〜田中正造と野に叫ぶ人々〜」等。「平和」と「生きることの大切さ」を訴えかける社会派の作品を手がける。 == 主な作品(助監督他として関わった作品)== * 「天保水滸伝 大原幽学」(1976年 富士映画/監督:山本薩夫)助監督 * 「あしたの火花」(1977年 共同映画/監督:橘祐典)演出助手 * 「ガキ大将行進曲」(1979年 青銅プロダクション/監督:大澤豊)助監督 * 「マタギ」(1982年 青銅プロダクション/監督:後藤俊夫)助監督 * 「こんにちはハーネス」(1983年・全国映画センター/監督:後藤俊夫)助監督 * 「せんせい」(1983年 こぶしプロダクション/監督:大澤豊)助監督 * 「ボクちゃんの戦場」(1985年 こぶしプロダクション/監督:大澤豊)助監督 * 「母さんの樹」(1986年 映画「母さんの樹」製作配給委員会/監督:橘祐典)助監督 * 「オーロラの下で」(1990年 東映・テレビ朝日・こぶしプロダクション/監督:後藤俊夫)監督補佐 * 「戦争と青春」(1991年 こぶしプロダクション・松竹/監督:今井正)助監督 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池田博穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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