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池田澄延[いけだ すみのぶ]
池田 澄延(いけだ すみのぶ)は、因幡鹿奴藩(鳥取東館新田藩)の第4代藩主。 寛延3年(1750年)11月15日、第3代藩主・池田仲庸の長男として鳥取館で生まれる。母が身分の低い側室だったため、はじめ京都西本願寺に預けられて育った。宝暦3年(1753年)12月に父の元に戻り、宝暦4年(1754年)2月に世子に指名された。宝暦8年(1758年)、父の死去により家督を継いだ。 宝暦10年(1760年)、大手組防火を任じられ、明和2年(1765年)12月18日に従五位下・飛騨守に叙位・任官する。明和3年(1766年)3月に公家接待役を務め、明和5年(1768年)に江戸城常盤橋門番を任じられた。12月11日に摂津守に遷任する。明和6年(1769年)9月3日、江戸で死去した。享年20。跡を同母弟で養子の延俊が継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池田澄延」の詳細全文を読む
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