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池田郡(いけだぐん)はかつて美濃国に存在した郡である。 == 沿革 == * 『旧高旧領取調帳』によると、幕末時点で以下の66村が存在。郡高18,973石余。 * 幕府領(大垣藩預所)・美濃大垣藩の相給 - 八幡村(1村・幕府領は笠松県に編入) * 旗本領 - 野中村・六之井村・般若畑村・草深村・漆原村・池田村・戸入村・門入村(8村・笠松県に編入) * 旗本・尾張名古屋藩・大垣藩の相給 - 片山村(1村・大垣藩領以外は笠松県に編入) * 旗本・備中岡田藩の相給 - 沓井村(1村・旗本領は笠松県に編入) * 名古屋藩領 - 岡村・山洞村・西横山村(3村・山洞村以外は笠松県に編入) * 名古屋藩・大垣藩の相給 - 大門村・溝尻村・東野村(3村・大門村と溝尻村の大垣藩領以外は笠松県に編入) * 大垣藩領 - 市場村・瑞岩寺村・白樫村・堀村・和田村・黒田村・上野村・畑尻村・広尾村・新宮村・池田野新田・市橋村・藤代村・田畑村・小寺村・宮地村・小牛村・段村・舟子村・田中村・萩原村・本郷村・江渡村・砂畑村・上田村・青柳村・願成寺村・粕河原新田・池戸村・中郷村・寺本村・中山村・香六村・川合村・上ヶ流村・下ヶ流村・種本村・三倉村・外津汲村・西津汲村・日坂村・親村・杉原村・北村・羽根村・川上村・西村・坂本村(48村) * 岡田藩領 - 脛永村(1村) * 明治22年7月1日 - 町村制施行(53村) * 池野村、下東野村、上田村、砂畑村、六之井村 (池田村 → 池田町) * 本郷村、藤代村、萩原村、青柳村、田畑村、草深村、山洞村、小寺村 (本郷村 → 池田町) * 八幡村、片山村、市橋村 (八幡村 → 池田町) * 宮地村、小牛村、願成寺村、般若畑村、段村、船子村 (宮地村 → 池田町) * 田中村、粕河原村、沓井村 (養基村 → 池田町) * 脛永村 (養基村 → 揖斐川町) * 小島村、上野村、岡村、和田村、上東野村、市場村、瑞岩寺村、白樫村、新宮村、黒田村 (小島村 → 揖斐川町) * 広瀬村、坂本村、川上村 (坂内村 → 揖斐川町) * 日坂村、西津汲村、東津汲村、外津汲村、三倉村、乙原村、樫原村、小津村 (久瀬村 → 揖斐川町) * 東横山村、西横山村、鶴見村、東杉原村 (久瀬村 → 藤橋村 → 揖斐川町) * 徳山村 (藤橋村 → 揖斐川町) * 春日村 (揖斐川町) * 明治29年4月18日 - 大野郡の一部と合併して揖斐郡となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池田郡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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