翻訳と辞書 |
川西国鉄前駅[かわにしこくてつまええき]
川西国鉄前駅(かわにしこくてつまええき)は、かつて兵庫県川西市栄根にあった、能勢電鉄妙見線の駅である。妙見線の当駅 - 川西能勢口間廃線に伴い、1981年(昭和56年)に廃止された〔。 == 歴史 == 院線池田駅(後の川西池田駅)と貨物の連絡を図るために設置された駅であるが、当駅が存在していた時期の大半において川西池田駅の駅舎は現在より西にあり、徒歩連絡が容易になったのは川西池田駅が移転された1980年(昭和55年)から1年余りの間に過ぎない。 当初「池田駅前」として開業したが、1951年(昭和26年)に国鉄池田駅が「川西池田駅」へ改称されたため、後の1965年(昭和40年)に当駅名を「川西国鉄前」に改称している。 1981年(昭和56年)4月1日に福知山線の塚口駅~宝塚駅間が電化されたが、皮肉にもその電化から1年も持たずに廃止となった。 廃止後、駅跡は駅前再開発により整地され、往時を偲べるものは残されていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川西国鉄前駅」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|