翻訳と辞書 |
池谷仙克[いけや のりよし] 池谷 仙克(いけや のりよし、1940年8月31日 - )は、日本映画の美術監督。日本映画・テレビ美術監督協会会員。株式会社コダイ代表。 == 経歴 == お茶の水美術学院、桑沢デザイン研究所、武蔵野美術大学で学んだ後、円谷特技プロダクション(現:円谷プロダクション)の作品に参加。『ウルトラマン』(1966年 - 1967年)の特殊美術助手を経て、『ウルトラセブン』(1967年 - 1968年)特殊美術でチーフデザイナーデビュー。 『怪奇大作戦』(1968年 - 1969年)に参加後、一旦円谷プロ作品から離れ、一連の円谷プロ作品に参加していた実相寺昭雄らと共にコダイグループ(現:株式会社コダイ)を創立。実相寺昭雄の監督のATG作品を中心に一般映画の美術も手がけるようになる。以後、鈴木清順作品や寺山修司作品、相米慎二作品、篠田正浩作品など、数多くの著名な映画監督の作品の美術を担当。 『写楽』(1993年)、『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』(1998年)で日本アカデミー賞最優秀美術監督賞を受賞。 これらの映画の傍ら、円谷プロや宣弘社などのテレビの番組の美術、キャラクターデザインや、数多くのCM美術も担当。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「池谷仙克」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|