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沖縄県公文書館(おきなわけんこうぶんしょかん)は、1995年に開館した沖縄県が設置する公文書館である。 沖縄県の公文書だけでなく、琉球政府や琉球列島米国民政府の文書も扱っており、戦後の沖縄を知る上で貴重な存在である。2007年4月に指定管理者制度を導入し、財団法人沖縄県文化振興会が指定管理者になった。 == 沿革 == * 1879年3月 - 沖縄県発足。 * 1972年5月15日 - 沖縄県が本土復帰。琉球政府文書を総務部文書学事課が管理する。 * 1981年4月1日 - 沖縄県史料編集所に琉球政府文書の管理を移管する。 * 1986年4月1日 - 沖縄県史料編集所が廃止され、沖縄県立図書館に史料編集室を設置し、琉球政府文書の管理を行う。 * 1991年12月9日 - 沖縄県公文書館設置検討委員会が設置され、検討が始まる。 * 1995年 * 3月31日 - 沖縄県公文書館の設置及び管理に関する条例(平成7年条例第6号)が公布される。 * 4月1日 - 沖縄県公文書館が発足。 * 5月15日 - 琉球政府文書の管理を沖縄県公文書館に移管。 * 8月1日 - 沖縄県公文書館が開館。 * 1998年 * 7月1日 - ホームページを開設。 * 10月14日 - 公共建築百選に選定。 * 2007年4月1日 - 指定管理者制度を導入。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖縄県公文書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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