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沖縄県立中部病院(おきなわけんりつちゅうぶびょういん)は、沖縄県うるま市に位置する県立の病院である。沖縄県災害拠点病院の指定を受けている。 1967年から医師の臨床研修を行っており、古くからの臨床研修指定病院に数えられる。研修はハワイ大学医学部と提携し、毎年海外から指導医がやってくる。また先輩医師(指導医)が後輩医師を教え、後輩医師がそのまた後輩医師を教える、いわゆる「屋根瓦方式」の指導を行っている。1976年より選抜試験を行っており(2004年採用者からはマッチングに参加)、研修医の学閥がない。 沖縄県の基幹災害医療センターであるほか、救命救急センター、DMATチームを持つ。また総合周産期母子医療センターなどの指定を受けるなど、県下では最も規模の大きい病院の一つである。 ==沿革== *1945年頃 - 米軍が沖縄戦で負傷した者等を治療する施設を中頭郡越來村(現・沖縄市)胡屋に開設。その後、中頭郡具志川村(現・うるま市)に移転する。 *1946年4月24日 - 中頭郡越來村へ移転し、沖縄中央病院として開設。 *1966年3月3日 - 中部病院と改称。 *1972年5月15日 - 本土復帰により沖縄県立中部病院と改称。 *2001年10月15日 - 新病院が完成する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖縄県立中部病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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