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沖縄県立南部医療センター・こども医療センターは、沖縄県島尻郡南風原町にある県立の医療機関である。救命救急センター・沖縄県災害拠点病院の指定を受けている。その名称からこども専門病院とみられがちだが、成人部門が非常に充実しており、風邪といったプライマリ疾患の診療から人工心臓などの高度専門医療まで幅広く行っている。また、マッチ率上位の沖縄県において数少ない完結型の研修指定病院としての側面ももち、その高水準の研修内容には定評がある。 == 沿革 == * 1959年 - 琉球政府立那覇病院として開院。 * 1972年5月15日 - 本土復帰に伴い沖縄県立那覇病院に名称変更。 * 1987年5月1日 - 那覇市与儀(琉球大学医学部附属病院跡)に改築移転〔。 * 2006年4月1日 - 施設の老朽化により県立那覇病院を廃止し、救命救急・高齢者・周産期・小児科医療に重点をおいた当病院を開設〔〔琉球新報 一般外来診療スタート 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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