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沖縄都市モノレール株式会社(おきなわとしモノレール)は、沖縄県那覇市でモノレール路線「沖縄都市モノレール線(愛称:ゆいレール)」を運営する鉄道会社。本社所在地は沖縄県那覇市字安次嶺377-2。沖縄県、那覇市、沖縄振興開発金融公庫及び民間企業の共同出資による第三セクター方式の会社である。 == 歴史 == * 1982年(昭和57年)9月27日: 沖縄都市モノレール株式会社設立〔国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.236〕。 * 2003年(平成15年)8月10日: 沖縄都市モノレール線 那覇空港 - 首里間が開業〔。 * 開業時より10枚綴普通回数券・通学割引回数券(有効期間6か月)、磁気式乗車カード「ゆいカード」を発売。 * 2004年(平成16年)8月10日: 開業一周年を記念し、本社内に「ゆいレール展示館」がオープン。 * 2005年(平成17年)4月1日: 1日乗車券などのフリー乗車券を値下げ。 * 2008年(平成20年)7月5日: 開業五周年を記念し、「休日100円切符(休日の1駅区間限定で通常200円の運賃が100円になる切符)」を発売(当初は8月末までだったが、後に9月末まで延長。現在は終了している)。 * 2009年(平成21年)4月4日: 70歳以上の那覇市民向けに「がんじゅう1日乗車券(土日・祝日限定の1日乗車券。通常価格の半額での販売)」を発売。 * 2011年(平成23年)2月1日: 開業以来初めてとなる運賃改定を実施。おとなりきっぷ導入、普通回数券の有効期間を廃止、フリー乗車券3種類を時間制に変更(後述)〔モノレール来月から初乗り220円 初の値上げ - 琉球新報(2011年1月12日付、2015年6月20日閲覧)〕〔 - 沖縄都市モノレール(2011年2月付、2015年6月20日閲覧)〕。 * 2014年(平成26年) * 4月1日: 消費税率改定に伴う運賃改定〔 - 沖縄都市モノレール(2014年3月5日付、2014年4月6日閲覧)〕。 * 10月20日:ICカード乗車券「OKICA」を導入〔本日(10月20日)よりOKICAの先行運用が開始されました。 - 沖縄都市モノレール(2014年10月20日、2014年10月31日閲覧)〕。自動改札機を更新し、ゆいカードと回数券を廃止(同日より10月29日までは従来の改札機も並行して使用)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沖縄都市モノレール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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