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沢木耕太郎[さわき こうたろう]
沢木 耕太郎(さわき こうたろう、1947年11月29日 - )は、日本のノンフィクション作家、エッセイスト、小説家、写真家。 ==人物== 東京都大田区生まれ。東京都立南高等学校(当時)を経て、横浜国立大学経済学部卒業。 大学時代のゼミの指導教官は、後に神奈川県知事となる長洲一二だった。大学卒業後は富士銀行(当時)に入行するも、初出社の日に退社した。出社途中に信号待ちをしているときに退社を決めたという〔『路上の視野』所収のエッセイにこの記述がある〕。 ルポライターとして1970年(昭和45年)、『防人のブルース』〔『地の漂流者たち』所収〕でデビューし、1979年(昭和54年)には浅沼稲次郎暗殺事件で刺殺された浅沼と、その犯人である少年を描いた『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。以後、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品、小説などを発表している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沢木耕太郎」の詳細全文を読む
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