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沢海 陽子(そうみ ようこ、1965年〔『タレントデータバンク2010』、794項、株式会社タレントデータバンク、2010年、ISBN 978-4990457112〕5月31日 - )は、日本の女優、声優。所属事務所はマウスプロモーション。劇団AUN劇団員。新潟県出身。文学座付属演劇研究所卒業。元夫は声優の大塚明夫。 == 経歴・人物 == * 低音の声質を持っており、アニメーションの声優としては少女~年配の女性を多く演じるが、玉屋清吉のような少年役もこなす。また、悪女キャラや厳格な性格の女性といった役を演じる機会も多い。基本的には海外ドラマ・洋画の吹き替えが中心で、特に後者ではキャメロン・ディアスを当てられることがある。 * 同事務所所属の声優の大塚明夫と2005年2月11日に結婚。2008年2月に離婚(2009年2月21日放送のラジオ大阪 「岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション」にて大塚明夫が離婚について明言)。『コヨーテ ラグタイムショー』にて主役とその宿敵として夫婦共演。その後も『レジェンド・オブ・ゾロ』においてアントニオ・バンデラス(吹き替えは大塚が担当)の妻役であるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの吹き替えを担当した。また、『木曜洋画劇場』で放映された『ブレイド2』では義父である大塚周夫とのトリプル共演も実現している。またシリーズは違うものの、夫婦二人とも『スタートレック』に出演していることから、それぞれの役にちなみ二人の結婚を「セブン、ライカーを同化」と報じるものもあった。 * アニメ版『ケロロ軍曹』ではガルル中尉を大塚明夫と二人で演じ、夫婦で同一キャラを演じるという快挙を成し遂げた(現在のガルルを大塚明夫が、ちびガルルを沢海陽子が演じている)。 * 大日本絵画の模型雑誌『モデルグラフィックス』の『スタートレック』情報コーナー「スタトレ雑記帳」内にて、近況コラム「沢海陽子の徒然星間日記」を連載中。 * 最近のアニメーションの主人公に対して、「メンタルな部分を前面に押し出しているタイプが多く、それもそれなりの良さはあるが、深すぎたり重すぎたりしている」と苦言を呈したことがある〔『大江戸ロケット』インタビューの藤村知可の発言より〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沢海陽子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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