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澤瀉十種(おもだかじっしゅ)は、昭和50年(1975年)に三代目市川猿之助が撰した澤瀉屋・市川猿之助家のお家芸。 祖父の二代目市川猿之助(初代市川猿翁)が創作して初演した舞踊に、三代目自身が演出した舞踊を加えたものである。これに先立つ「猿翁十種」とは異なり、こちらは祖父・孫の二代にわたる猿之助の創作舞踊なので、屋号の澤瀉屋をこの名称に冠した。 *連獅子(れんじし) *三人片輪(さんにん かたわ) *檜垣(ひがき) *猪八戒(ちょはっかい) *浮世風呂(うきよぶろ) *釣狐(つりぎつね) *すみだ川(すみだがわ) *武悪(ぶあく) *二人知盛(ににん とももり) *夕顔棚(ゆうがおだな) == 関連項目 == *猿翁十種 *猿之助十八番 *猿之助四十八撰 *歌舞伎のお家芸一覧 category:歌舞伎の演目 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「澤瀉十種」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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