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沢田 誠一(澤田 誠一、さわだ せいいち、1920年9月18日 - 2007年6月5日)は、日本の小説家。元北海道立文学館理事長。 北海道札幌市平岸生まれ。札幌商業学校(現・北海学園札幌高等学校)、陸軍高射砲学校卒業。敗戦時は中隊長。戦後リンゴ園を営むかたわら『札幌文学』の編集責任者などを務め、北海道文学館の設立に参加。『北方文芸』の創刊に関わり、のち編集発行人。1968年、『北方文芸』に寄せた「斧と楡のひつぎ」で第2回北海道新聞文学賞受賞、第60回直木賞候補〔芥川賞のすべて 〕。1986年北海道文化賞受賞。 ==著書== *耳と微笑 七曜社 1963 *斧と楡のひつぎ 青娥書房 1973 *北の夏 河出書房新社 1975 *商館 北海道新聞社 1976 *白い土地の人々 構想社 1979.11 *能登へ・レクイエム 青娥書房 2000.7 *平岸村 北海道新聞社 2005.10 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沢田誠一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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