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河原繁憲[かわはら しげのり]
河原 繁憲(かわはら しげのり、1967年11月16日 - )は、九州のベトナム専門家。九州ベトナム友好協会専務理事、経営学修士〔元気by福岡 「ベトナム交流時代」 RKB毎日放送, 2009年4月19日放映〕。 == 概要 == 立教大学在学中に、KDD(国際電信電話株式会社、現在のKDDI)の短時間制社員試験に合格し、社会人(勤労学生)生活をスタートした。大学卒業後、外資系航空会社、花王株式会社、株式会社電通九州を経てベトナム航空に入社。異業種での豊富な勤務経験と電通九州時代に培ったマーケティング・センスを活かし、関係方面でその活躍の場を広げていることが日経新聞の特集記事などで紹介された〔「日本経済新聞 西部本社版朝刊」, 2009年2月7日〕。2007年、九州大学大学院でMBA(経営学修士)の学位を取得し、2008年には、任意団体である九州ベトナム友好協会を設立し、事務局長として九州とベトナムの友好促進活動に従事した〔「毎日新聞 西部本社版朝刊」, 2009年4月22日〕。2012年9月、九州ベトナム友好協会専務理事に就任〔「九州ベトナム友好協会 2012年度定期理事会・総会配布資料」, 2012年9月10日〕。 九州では、「ベトナムと言えば、河原さん。」と呼ばれるほど、ベトナム関連の人脈・知識が豊富である。河原は、産学官様々なレベルにおいて九州の「ベトナム専門家」として知られており、名実ともに九州とベトナムの架け橋的存在となっている。また、そのネットワーク力と情報力は、在福岡ベトナム総領事館と福岡県ベトナム友好議員連盟などから高い信頼を受け、ベトナム交流のアドバイザーとして助言を求められることが多いという。特に、長年に亘るベトナムとの交流経験は、ベトナム人の国民性や考え方を的確にとらえており、その洞察力と情報力を求め、テレビ、新聞などが特集記事を組んでいる〔「読売新聞 西部本社版朝刊」, 2009年2月2日 〕。 2012年、これまでの九州地区における友好促進活動が評価され、ベトナム社会主義共和国外務省が友好促進功労者として感謝状を贈呈した〔「感謝状」, ベトナム社会主義共和国外務省, 公文番号 2391B/QD-BNG-TDKT, 2012年9月 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河原繁憲」の詳細全文を読む
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