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河源記(かげんき)は、13世紀に成立した元による黄河の源流調査記録。 黄河源流に都市を設け、そこから元の都への物資輸送を図るため、元の皇帝クビライにより黄河の源流調査が行われた。女真系部族の出身で黄河上流への来訪歴もあった、元の将軍・都実にその命が下り、彼は部下と共に実地調査を行った。この調査記録を元に書かれたのが河源記である。『元史』の巻63、地理志6「河源附録」に収められている。 ==参考文献== *渡辺義一郎 編訳『中国歴代西域紀行選』ベースボール・マガジン社、1997年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「河源記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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