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油小路家(あぶらのこうじけ)は藤原北家四条流の公家である。四条家の分家西大路家の庶流で、家格は羽林家。西大路隆政の二男・隆蔭を祖とする。室町時代末期に隆継の子隆秀が早世したことにより、江戸時代初期まで中絶していたが、広橋兼勝の二男・隆基により再興された。江戸時代の石高は150石〔公卿類別譜(公家の歴史)油小路 〕。 明治維新後は、油小路隆晃が伯爵に叙せられた。 ==系譜== ;実線は実子、点線(縦)は養子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「油小路家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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