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治打撲一方(ちだぼくいっぽう)とは、漢方処方の1種である。 == 構成生薬 == 治打撲一方は、以下の7品目の生薬によって構成されている 〔 山田 陽城、花輪 壽彦、金 成俊 編集 『薬学生のための漢方医薬学』 p.161、p.271 南江堂 2007年4月20日発行 ISBN 978-4-524-40214-4 〕 。 * 桂皮 - 3.0 g * 川芎 - 3.0 g * 川骨 - 3.0 g * 撲樕、または、桜皮 - 3.0 g * 甘草 - 1.5 g * 丁子 - 1.0 g (場合によっては、1.0から1.5 g) * 大黄 - 1.0 g (場合によっては、1.0から1.5 g) ただし、上記は標準的な配合量であって、漢方薬の場合は患者の症状や体質や年齢などに応じて加減(配合量の変更など)が行われる場合もあることを付記しておく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「治打撲一方」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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