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沼垂郡 : ウィキペディア日本語版
沼垂郡[ぬたりのこおり]
沼垂郡(ぬたりのこおり、ぬったりぐん)は、古代越後国にあった。越後国北部の阿賀野川荒川の間の地域で、おおむね近代以降の北蒲原郡に相当する。
== 歴史 ==
日本海沿岸北部における蝦夷支配の拠点として設置された渟足柵(ぬたりのさく、647年設置)を中心に編成された郡である。北隣の岩船郡および出羽郡(のち出羽国の一部)とともに越後国に属した。中世以降は現れることがなくなり、時期は不明確ながら南隣の蒲原郡に統合されたと考えられている。
なお、江戸時代初期に幕府刈羽郡を旧称に復するとして「沼垂郡」と呼んだことがあるが、刈羽郡の旧称は三島郡であり、この措置は誤りであった。また、明治維新期に設置された越後府の管轄地域を指定した布告に「沼垂郡」が見られる(「公文禄」明治元年9月3日)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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