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沼津港深海水族館[ぬまづこうしんかいすいぞくかん]
沼津港深海水族館(ぬまづこうしんかいすいぞくかん)は静岡県沼津市の沼津港「港八十三番地」内にある深海をテーマにした水族館。世界で唯一シーラカンスの冷凍標本がみられるシーラカンス・ミュージアムでもある〔。 == 概要 ==
日本一深い駿河湾の深海と、3億5千万年前から深海で生き続けていた深海の生きた化石シーラカンスを目玉とした水族館。水深200mを超える海域を深海と呼ぶが、静岡には最深部 2,500m の駿河湾があり、深海生物の宝庫で、また沼津港を地元が自慢できる港にしたいとの思いから、地元の水産会社が約6億円をかけ、2011年に沼津港に創設〔〔した。また。 1階が深海をテーマにした水族館であり〔、同年12月のオープン時に深海魚50種をはじめとする300種3,000匹で開設された〔NPO法人沼津観光協会のブログ 沼津港深海水族館オープン! 2011年12月9日金曜日17:29 NPO法人沼津観光協会 2013年1月9日閲覧〕。2階には博物館「シーラカンスミュージアム」〔とミュージアムショップがが設置されている。 深海生物をテーマとした水族館は。深海生物は、捕獲や飼育が難しく、その生態も多くが謎に包まれている。駿河湾や世界中の深海生物を中心に、また世界中の変わった生物も展示している。水族館のもう一つの目玉は冷凍2体と剥製3体のシーラカンス。シーラカンスはワシントン条約第Ⅰ類「絶滅寸前種」に指定され、1991年より輸出入や商業利用が一切禁じられ、生きた個体を見ることは不可能〔奇妙で不思議な海の仲間 深海魚をテーマにした水族館オープン 静岡・沼津+(1/3ページ) 2011.12.10 07:00 MSN産経ニュース 2013-01-27閲覧〕。館のシーラカンスはワシントン条約に規制される前に捕獲された日本で唯一、国際希少野生動植物種登録票の発行された5体である〔2011-12-10 伊豆日日新聞「冷凍シーラカンス“世界初”展示」〕。館によると、冷凍のシーラカンスを見られる水族館は世界初である〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沼津港深海水族館」の詳細全文を読む
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