翻訳と辞書
Words near each other
・ 沼田城
・ 沼田場
・ 沼田壮平
・ 沼田多稼蔵
・ 沼田夜高あんどん祭り
・ 沼田女子高校
・ 沼田女子高等学校
・ 沼田宇源太
・ 沼田宏文
・ 沼田宏行
沼田小早川氏
・ 沼田屋タクシー
・ 沼田川
・ 沼田市
・ 沼田市バス
・ 沼田市立利根中学校
・ 沼田市立池田小学校
・ 沼田市立沼田中学校
・ 沼田市立薄根中学校
・ 沼田幌糠道路


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

沼田小早川氏 : ウィキペディア日本語版
小早川氏[こばやかわうじ]

小早川氏(こばやかわうじ/こばやかわし)は、日本氏族の一つ。著名な一族は中世から近世にかけての武家


== 発祥 ==
相模国を本拠地とする桓武平氏土肥氏の分枝で、鎌倉時代初期、源頼朝に仕えた土肥実平の子・遠平土肥郷の北部・小早川(現在の神奈川県小田原市早川付近)に拠って小早川の名字を称したのが始まりと伝わる。
遠平は平氏討伐の恩賞として平氏家人沼田氏の旧領であった安芸国沼田荘(ぬたのしょう、現在の広島県三原市本郷町付近)の地頭職を拝領し、これを譲られた養子・景平清和源氏平賀氏平賀義信の子)が、安芸国に移住した。
建永元年(1206年)、景平は長男の茂平に沼田本荘を与え、次男の季平には沼田新庄を与えた。茂平は承久の乱で戦功を挙げ、同国の都宇荘(つうのしょう)・竹原荘(たけはらのしょう、どちらも現在の広島県竹原市周辺)の地頭職を加えられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小早川氏」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kobayakawa clan 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.