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沿ヴォルガ・ウラル軍管区 : ウィキペディア日本語版 | 沿ヴォルガ・ウラル軍管区[えんヴぉるが うらるぐんかんく]
沿ヴォルガ・ウラル軍管区(えんヴォルガ・ウラルぐんかんく、Приволжско-уральский военный округ;略称ПруВО)は、かつて存在したロシア連邦軍のヴォルガ川流域とウラル地方における軍管区、統合部隊。ソ連軍時代の沿ヴォルガ軍管区とウラル軍管区の統合により設立。軍管区本部は、エカテリンブルクに位置する。2010年10月21日中央軍管区へと改編された。 軍管区の部隊及び保管基地には、戦車×731両、戦闘装甲車両×1,041両、火砲×650門、戦闘ヘリ×16機その他の兵器が装備されている。 == 歴史 ==
2001年9月1日、沿ヴォルガ軍管区とウラル軍管区に基づき、沿ヴォルガ・ウラル軍管区が創設された。統合の際、旧ウラル軍管区本部(エカテリンブルク)が沿ヴォルガ・ウラル軍管区本部となり、旧沿ヴォルガ軍管区には、第2諸兵科連合軍(サマラ)が配置された。 両軍管区の統合により、沿ヴォルガ・ウラル軍管区領域は、ロシアの人口の約1/3である4千万人以上を擁する最大の軍管区となり、全軍の後方基地となることが期待されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「沿ヴォルガ・ウラル軍管区」の詳細全文を読む
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