翻訳と辞書
Words near each other
・ 泉佐野駅
・ 泉体育館駅
・ 泉俊二
・ 泉信也
・ 泉健太
・ 泉優二
・ 泉元礼
・ 泉光
・ 泉光子郎
・ 泉光寺
泉公衡
・ 泉兵団
・ 泉典子
・ 泉初三郎
・ 泉効計
・ 泉北
・ 泉北100系
・ 泉北1号線
・ 泉北2号線
・ 泉北3000系電車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

泉公衡 : ウィキペディア日本語版
泉公衡[いずみ きみひら]
泉公衡(いずみ きみひら、生没年不詳)は平安時代末期の武士泉快衡の子。名を公平ともいう。
== 概要 ==
泉氏は信濃国小県郡小泉荘(一条大納言領)を由来とし(異説では同国筑摩郡和泉)〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕、伊奈氏の一族とされる。『尊卑分脈』では清和源氏満快流源為公の末裔にあたり、片桐氏と祖を同一とする。
源平合戦では同族・井上氏らと共に源氏方として戦い、鎌倉幕府御家人となる。しかし、幕府執権北条氏によって牛耳られると、公衡以下生粋の源氏武士たちは反感を抱いた。これを受けて、建暦3年(1213年)公衡の子・親衡は幕府に反旗を翻すが露見し逐電する(泉親衡の乱)。また、同年の和田合戦では同じく子の公信が討ち死にしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「泉公衡」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.