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泉南郡熊取町小4女児誘拐事件(せんなんぐんくまとりちょうしょうよんじょじゆうかいじけん)とは、大阪府泉南郡熊取町七山地区で2003年5月20日に発生した失踪事件である。大阪府警察による正式な呼称は泉南郡熊取町における小学生女児に対する未成年者略取誘拐事件。 2016年2月現在も犯人特定・逮捕・不明女児発見には至っておらず、未解決となっている。また、事件が解決していないために詐欺事件も起こった(#関連事件参照)。 == 概要 == 2003年5月20日、熊取町の小学校に通う4年生の女児(事件当時9歳)は学校行事である社会科見学を終えて同級生3人と一緒に帰宅。女児の自宅から560m離れた地点の交差点で同級生3人と別れ、さらに別の同級生が女児の自宅から400m離れた地点で女児を目撃したのを最後に忽然と姿を消した。女児はいつも自宅から50m離れた所にあるバス停の前を通って帰っていたが、同じ頃バス停に停車していたバスの運転手および乗客は女児を目撃していない。 18時半頃になって、家族が女児が帰宅していないことを学校に連絡。その日のうちに付近の住民の協力を得て捜索したものの、現在に至るまで発見につながる有力情報もなく、女児が当時身につけていたリュックサックや衣服などの遺留品も発見されていない。 失踪当日4台の不審車両が目撃されていた(後述)。さらに、2014年11月に新たな目撃証言がされた。 捜査特別報奨金(公的懸賞金制度)の指定事件となっており、300万円の懸賞金がかけられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泉南郡熊取町小4女児誘拐事件」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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