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泉山七福神巡り[せんざんしちふくじんめぐり] 泉山七福神巡り(せんざんしちふくじんめぐり)は、京都府京都市東山区の泉涌寺(せんにゅうじ)山内の7ヵ所〔番外を含めると9ヵ所となる。泉涌寺本坊も番外に含まれる〕の塔頭(山内寺院)で、毎年1月の第2月曜日(成人の日)に開催されている七福神めぐりの行事である〔御寺 泉涌寺 公式サイト 泉山七福神巡り 〕〔成人の日と同様、1999年(平成11年)までは毎年1月15日に開催されていた。〕。 == 概要 == 七福神信仰は室町時代の京都が発祥とされ、それが次第に日本各地に拡がっていったといわれる。正月に参詣すると福がもたらされるという。泉山七福神巡りは1951年(昭和26年)より毎年成人の日に行われており、新春恒例の行事として年々盛大になっているとされる〔御寺 泉涌寺 公式サイト 年中行事 〕。当日は一番目の即成院にて授与される福笹〔常緑であり、垂直に伸びる笹は、運勢が上向きに上昇するという縁起がある。〕を持って、吉兆を表す縁起物を福笹につけながら泉涌寺道沿道の塔頭を順に参拝していく人で、例年多くの人出がある。また、番外を含めた9ヵ所では七福神巡りの朱印を授与しており、これを福笹と合わせて集めて廻る人も少なくない〔朱印の授与については通年で行われている。〕。開催される時間は、朝8時より夕方16時頃までである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泉山七福神巡り」の詳細全文を読む
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