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法典村[ほうでんむら]
法典村(ほうでんむら)とは、千葉県東葛飾郡にかつて存在した村である。現在の船橋市(ふなばしし)の北西部の地域にあたる。 == 概要 == 法典村は、1889年(明治22年)に藤原新田、上山新田、丸山新田の3村〔藤原新田、上山新田、丸山新田の3村はいずれも、江戸時代の延宝3年(1675年)に成立した新田部落である。3村の土地は、開墾以前は幕府の小金牧の一部であったが、幕府が年貢量を増やすことと、人口増加に対応するため、開墾を許可したという。〕が合併して成立した。なお、村立の際、当初は藤原等の3村は前貝塚等3村(塚田村)も加えた大きな村を組織する計画であったが、種々問題があって実現せず、成立事情を同じくする藤原、上山、丸山だけで法典村を組織したという。法典村は、1937年(昭和12年)の船橋市誕生に伴い自治体として消滅した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法典村」の詳細全文を読む
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