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泗川海戦[しせんかいせん]
泗川海戦(しせんかいせん、朝鮮語読みで泗川はサチョン)は、文禄元年5月29日(1592年7月8日)、泗川湾〔現在の大韓民国の泗川船津里の沿岸で海戦は起きた。船津公園に泗川海戦の記念碑があるが、実際の古戦場の正確な場所は不明。〕で行われた文禄の役の海戦である。泗川浦海戦とも言う。亀甲船(亀船)が初めて実戦投入されたと云うが、この海戦自体についての記述が日本側にはなく、詳細は不明。 ==概要== この海戦は朝鮮側の史料にしか記述がない。『唐浦破倭兵状』は李舜臣による報告という体裁を取っており、亀甲船の戦闘についてやや細かい描写があることで知られる。『行録』は李舜臣の甥・李芬が書いたもので、共に『李忠武公全書』に収録されているが、同じ海戦の描写に関わらず下記の様に細部が異なる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泗川海戦」の詳細全文を読む
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