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淡雪[あわゆき]
泡雪-あわゆき-。ふわふわの雪、または雪がふんわりと積もる様を表す言葉。 淡雪(あわゆき)、淡雪羹(あわゆきかん)は、三州岡崎宿名物であったあわ雪豆腐を模して作られた、溶け出しそうな雪のように舌の上でとろける食感の和菓子である。泡雪、阿わ雪、淡雪かんとも呼ばれる。 水を加えた寒天を火にかけて溶かし、砂糖を加えてしばらく煮詰めたものに、メレンゲをあわせて固めた菓子〔 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p22 昭和33年12月25日発行〕。メレンゲを合わせる際に、荒熱を取らないと分離するため、人肌(ひとはだ)程度まで冷ますとよい。寒天の代わりにゼラチンを使えばマシュマロとなる。 土産菓子としても有名で、淡雪(あわ雪、阿わ雪)が名物である都市として、愛知県岡崎市(備前屋)、広島県三次市、山口県下関市などがある。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「淡雪」の詳細全文を読む
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