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波[なみ]
なみ(波、浪、濤)〔広辞苑第六版「なみ【波、浪、濤】」〕〔「波」とも「浪」とも「濤」とも書く。小学生などは知識が足りず「波」の字ばかりを使うが、本当は、しばしば「浪」も使う。「濤」は、ニュアンスをこめて文学作品などで使われることがある。〕とは、水面の高低運動である〔。波浪(はろう)とも言う〔。 ==波の種類== 波は、起きる原因によって分類することも可能である。風によって起きる波を波浪と呼ぶ。船舶などが航行することによって後方につくる波は引き波と呼ばれ、そうして波をつくりだすことは「造波(ぞうは)」という。地震によって起きる波は津波と呼ばれる(この津波という日本語は世界に広がり英語などでも tsunami と呼ばれている)。このように波ができる原因はいくつもあるが、最も一般的な原因は風である〔『風と波を知る101のコツ』p.102〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波」の詳細全文を読む
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