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波せき地蔵堂(なみせきじぞうどう)とは京都府宮津市大垣にある地蔵堂で、標高約40メートルに位置する災害記念碑。籠神社の奥宮である真名井神社への参道の途中にある。 大宝元年3月26日(ユリウス暦701年5月8日、グレゴリオ暦5月12日)に発生したとされる大宝地震による津波がここで切り返したとの伝承が残る。 この伝承を踏まえ、宮津市は中野の集落には津波避難所の案内看板が設置されている。 == 参考文献 == * 小林健彦:北陸、新潟県域の戦国期に於ける災害対処の文化史 : 事例の検出と人々の災害観を中心として 新潟産業大学経済学部紀要 (40), 2012-7, p.79-98, ISSN:1341-1551 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波せき地蔵堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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