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波号第二百二十一潜水艦〔本来の艦名表記は波號第二百二十一潛水艦。〕(はごうだいにひゃくにじゅういちせんすいかん)は、日本海軍の未成潜水艦。波二百一型潜水艦の21番艦〔本艦が艦艇類別等級別表に登載された1945年6月7日時点で、波号第218潜水艦と波号第219潜水艦が同表未登載のため、1945年6月7日時点で法令上は19番艦、これら2隻を含めると通算で21番艦となる。〕。戦後海没処分された。 ==艦歴== マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の21番艦、仮称艦名第4931号艦として計画。1945年4月20日、川崎重工業本社艦船工場で起工。 6月7日、波号第二百二十一潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の19番艦に定められ〔、本籍を舞鶴鎮守府と仮定。 8月4日進水したが、進水後の工事は未着手だった。17日、工事中止が発令され工程75%で工事中止〔。 1946年5月6日、紀伊水道でアメリカ海軍により海没処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波号第二百二十一潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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