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波号第二百十六潜水艦〔本来の艦名表記は波號第二百十六潛水艦。〕(はごうだいにひゃくじゅうろくせんすいかん)は、日本海軍の潜水艦。波二百一型潜水艦の16番艦。太平洋戦争の終戦後〔本記事では、ポツダム宣言の受諾を連合国側へ通告した1945年8月14日の翌日以後のことを指す。なお、終戦時に未成だった全ての艦艇に対して工事中止が発令されるのは1945年8月17日のことである。〕に竣工し、海没処分された。 ==艦歴== マル戦計画の潜水艦小、第4911号艦型の16番艦、仮称艦名第4926号艦として計画。1945年5月27日、佐世保海軍工廠で起工。 6月7日、波号第二百十六潜水艦と命名されて波二百一型潜水艦の16番艦に定められ、本籍を佐世保鎮守府と仮定。18日、艤装員事務所を佐世保海軍工廠内に設置し事務を開始。19日進水し、本籍を佐世保鎮守府に定められる。 8月16日竣工。11月30日、海軍省の廃止に伴い除籍。 1946年4月5日、向後崎西方沖でアメリカ海軍により海没処分された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波号第二百十六潜水艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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