翻訳と辞書
Words near each other
・ 波多野宗長
・ 波多野宗高
・ 波多野寛
・ 波多野幾也
・ 波多野忠夫
・ 波多野承五郎
・ 波多野敬直
・ 波多野敬雄
・ 波多野時政
・ 波多野晴通
波多野有常
・ 波多野村
・ 波多野杜夫
・ 波多野栄一
・ 波多野桃子
・ 波多野氏
・ 波多野澄雄
・ 波多野爽波
・ 波多野睦美
・ 波多野福太郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

波多野有常 : ウィキペディア日本語版
波多野有常[はたの ありつね]
波多野 有常(はたの ありつね、生没年未詳)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の相模国の武将。波多野義常の嫡男。母は大庭景義の妹。有経とも。松田氏の祖。
父・義常は治承4年(1180年)の源頼朝挙兵に際して頼朝と敵対し、討手を差し向けられて自害した。有常は母方の伯父である大庭景義に身柄を預けられた。
7年後の文治4年(1188年4月3日鶴岡八幡宮での流鏑馬に召されて優れた技量を見せ、頼朝から賞賛を受けて父の遺領中で随一の一村(松田郷)を与えられた。
波多野氏の本領である波多野荘は叔父の義景が継承している。
== 参考文献 ==

* 『現代語訳 吾妻鏡 4』 吉川弘文館、2008年。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「波多野有常」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.