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波形メモリ音源[はけいめもりおんげん] 波形メモリ音源(はけいメモリおんげん)は1980年代に多用された音源の1つ。 ==概要== 『波形メモリ音源』はビデオゲーム機等の音源チップや音源方式を指す言葉である。 PCM音源に似た原理構成だが、1つの周期に用いられるサンプル数が短く使用するリソースに対し、多彩な音作りが可能であるため、制限の大きな環境におけるハードウェア実装のひとつである。その特性から、メモリ容量に対するコストが高かった1980年代に多用された。後述するようにサンプル数が短いものの、PCMに似た特性を持つため、PCM再生を行うソフトウェアも存在する。 2000年代に生じたチップチューン人気に伴い、同ミュージシャンの間で再注目されるとともにこの言葉が使われるようになった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波形メモリ音源」の詳細全文を読む
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