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波志江沼(はしえぬま)とは、群馬県伊勢崎市波志江町にある沼。波志江上沼と南隣にある波志江下沼と併せて波志江沼と呼ばれている。 == 地理 == 上沼 伊勢崎市北西部に立地する農業用水の確保を目的として建造された溜め池。現在では遊歩道や石積みの護岸が整備されている。沼の南側を国道17号(上武道路)が跨ぐ。 下沼 伊勢崎市北部に立地し、伊勢崎市内最大の面積を誇る沼。農業用水を確保するために建造された溜め池。 波志江沼は上沼(うわぬま)と下沼(したぬま)からなる。以前は鯉の養殖も行われていたが、今は行われていない。現在は沼の周囲が波志江沼環境ふれあい公園として整備されており、2008年には全国都市緑化ぐんまフェアの伊勢崎会場として約半年間に渡って様々なイベントが催された。 下沼の正しい読み方は(したぬま)である。南側の土手には桜が植樹されており、3月下旬~4月上旬には満開の桜を見ることができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波志江沼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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