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波状攻撃[はじょうこうげき] 波状攻撃(はじょうこうげき)とは、何回にもわたって繰り返し攻撃を加えること〔デジタル大辞泉、小学館〕。 == 軍事的な概念 == 軍事的な意味では、戦争などで複数の部隊が間をずらして同じ目標を連続的に攻撃する事。間を合わせて攻撃する一斉攻撃と対になる概念。押しては引く波のように次から次への攻撃を繰り返す。また、連続空爆・空襲なども波状攻撃と呼ばれることがある〔「(声)語りつぐ戦争 戦艦「日向」大破 凍り付いた」朝日新聞2013.2.19.〕。ほかにサイバー戦争におけるDoS攻撃などでも使用される概念である〔高橋郁夫「サイバー戦争の法的概念を超えて」〕。また、この攻撃方法はサッカーなどのスポーツ競技などにも例えられる。 なお、この言葉に似た概念として、敵の攻撃能力を上回る攻撃を指す飽和攻撃という概念もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「波状攻撃」の詳細全文を読む
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