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原不動滝(はらふどうだき)は兵庫県宍粟市波賀町原にある滝。日本の滝百選の一つ。 名瀑の宝庫である氷ノ山後山那岐山国定公園を代表する名瀑で、1969年発行の国定公園シリーズ切手の図案に採用された。 == 概要 == 揖保川の支流で、竹呂山(1129m)を源流とする引原川支流の八丈川流域にある。落差88mを3段に分かれて落下する男滝と、男滝の最下段部の滝壺で合流する女滝が左脇にある。滝見用の吊り橋「奥かえで橋」が掛かっており、ここから滝を眺められる。駐車場より滝までの遊歩道途中には滝の名の由来となった「不動堂」がある。 周囲は波賀不動滝公園となっており、原不動滝森林公園の名称でひょうごの森百選に定められている。滝の周囲は原生林となっており、モミの針葉樹や、ブナ、モミジなどの落葉樹が多く秋には紅葉の名所となる。公園内には宿泊・温泉施設「楓香荘(ふうかそう)」やキャンプ場がある。 == 交通アクセス == *JR姫路駅より神姫バス山崎行き終点下車、所要1時間20分。神姫バス原または戸倉行きに乗り換え原停留所下車、所要40分、バス停より徒歩30分。4月~11月の土・日・祝日は山崎より神姫バス楓香荘行きあり。楓香荘から徒歩10分。 *車の場合は国道29号「道の駅はが」より北へ約100mの分岐を西に入り約0.8km、駐車場(無料)あり。駐車場より徒歩10分。 == 周辺 == *波賀城 *音水渓谷 *赤西渓谷 *天滝渓谷 *瀞川渓谷 *瀞川平 *猿尾滝 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原不動滝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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