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泥岩(でいがん、)は、その構成物質の粒の大きさがmm以下のもの(泥)でできている堆積岩の一種。海底や湖沼底などに堆積した泥(シルト・粘土)が、脱水固結して岩石となったものである。 主に粘土鉱物からなり、有機物を含むことも多い。 == いろいろな泥岩 == 構成されている粒子の大きさにより、さらにシルト岩(しるとがん、〔)と粘土岩(ねんどがん、〔)に細分できる。 一般に剥離性に乏しく塊状に割れる。特に、剥離(はくり)性を示す場合は頁岩と呼んで区別することが多い。変成作用により、さらに剥離性が発達した粘板岩(スレート)、千枚岩、結晶片岩(片岩)という変成岩になる。 の分野では、有機物を多く含む泥岩を根源岩(ソースロック)と呼んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「泥岩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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