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上智福岡中学校・高等学校(じょうちふくおかちゅうがっこう・こうとうがっこう、英:Sophia Fukuoka Junior-Senior High School)は、福岡県福岡市中央区輝国一丁目に所在する私立中学校・高等学校。高校募集を行わない、完全中高一貫教育を行っている。 設置者は学校法人上智学院で、カトリック男子修道会のイエズス会を経営母体とする。 ==概要== ;歴史 : 1932年(昭和7年)に開校した「福岡公教神学校」を前身とし、「平尾学院」・「泰星中学校(旧制中学校)」・「泰星中学校・高等学校(新制)」と数回の改称を経て、2010年(平成22年)に同じイエズス会を経営母体とする上智大学との教育提携を締結し、2011年(平成23年)に現校名となる。ただし、六カ年一貫教育を行っているため、通常「上智福岡中学高等学校」の名称を使用している〔 - 上智福岡中学校・高等学校ウェブサイト〕。 : : 1984年(昭和59年)以来ずっと経営母体はイエズス会であるが、2016年(平成28年)4月1日より法人名が「泰星学園」から「上智学院」となった。 ;教育理念 *Magis - 今の自分に満足せず、常により高い自己の発展を求めよ。 *Men and Women for Others with Others - 他者のために生きる。 :イエズス会の教育理念であり、姉妹校(イエズス会系列校)と共通。 ;校訓 *Magis - さらによりよく *Men and Women for Others, with Others - 他者に奉仕する *Excellence - 卓越性を求める ;校章 : 盾に上智大学の象徴である鷲が描かれ、「真理の光」を表すラテン語Lux Veritatisの頭文字のLVと、学校の英語名「SOPHIA FUKUOKA」の文字が入っている。色は群青色・臙脂色・黄色が使用されている〔校章について - 上智福岡中学校・高等学校ウェブサイト〕。 ;校歌 : 2011年(平成23年)度の校名改称にあたり、新しく制定。タイトルは「はばたけ ソフィアの鷲よ」。作詞・作曲は新井満による〔校歌 - 上智福岡中学校・高等学校ウェブサイト〕。 ;学園歌(ただし、この呼称は同窓会によるもので、学園が正式に認めたものではない。) : 2011年(平成23年)度の校名改称にいたるまで、長年の間校歌として歌われていたもの。タイトルは「泰星学園校歌」。作詞は堤清之、作曲は矢代秋雄による〔学園歌 - 上智福岡中学校・高等学校同窓会ウェブサイト〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上智福岡中学校・高等学校」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sophia Fukuoka Junior and Senior High School 」があります。 スポンサード リンク
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